重度別!ワキガの対処法(重度の場合)

ワキガ体質と言っても臭いの強弱は人それぞれ。

臭いもさまざまなので、どんなに対策しても対策しきれない方も多いはず。

ここでは、【ワキガ体質が重度】の方に向けての対策をご紹介していきたいと思います!

重度別!ワキガの対処法:デオドラント

重度なワキガの場合、市販のデオドラントの効果が感じられない人が多いと思います。

日本のデオドラントはワキガ用ではなく、“良い香り”がするという目的のために作られているので、臭いを抑えたいワキガ体質の人には効果がないのです。

軽度や重度なワキガ体質なら日本製のデオドラントでも問題ありませんが、重度なワキガ体質の方は“外国製のデオドラント”もしくは“日本製のワキガ体質用デオドラント”を使用するようにしましょう。

この時“殺菌効果”と“防臭効果”は必須です。

殺菌持続時間が長いといわれている銀イオン配合のものもおススメになります。

重度別!ワキガの対処法:ワキガの手術

重度なワキガ体質には手術も非常に有効です。

ただ、手術といってもその方法はたくさんあり、リスクやデメリットも違うので自分にあったものを提案してくれるドクターを選びましょう。

切除法

「切除法」は、ワキガの原因であるアポクリン腺・皮脂腺そしてエクリン腺も丸ごと切除するという方法です。

脇の下の肉をえぐり取り、切除した皮膚の端と端を縫い合わせるので、メリットとしては以下のものが挙げられます。

・大きな傷跡が残る

・脇がひきつることがある、

・むくみ

・運動障害

・汗腺を切除する範囲が限られているので、アポクリン腺を取りこぼす可能性がある

皮下組織掻爬法

切除法よりも幅を小さく切開して、その部分からスプーン状の器具をいれてアポクリン汗腺を取り除く手術方法です。

目視で一つずつアポクリン汗腺を取り除くために取り除きがあまりないと言われていますが、腺根が残る可能性があります。

ただ、デメリットももちろんあります。

・腺根が残るとアポクリン汗腺が再発する可能性がある

・皮膚のトラブルが起きる可能性がある

吸引法

脇の下を数ミリ切開して細い管を差し込み、脂肪と一緒にアポクリン汗腺を吸引する手術方法です。

メリットとしては、傷跡が目立たないことと、ダウンタイムがあまりないことがあげられます。

デメリットは以下です。

・しっかりと皮下に固定されているアポクリン腺は十分に吸い取れないことがある

・再生してしまう可能性がある

剪除法

皮膚のシワに沿って5cmほどの切り込みを2~3箇所入れ、皮膚を裏返してハサミで皮下組織を切り取るという手術方法方法です。

メリットとしては、うまく切り取ることができればアポクリン腺を根っこから確実に取り除くことができるという点です。

デメリットとしては以下のものがあります。

・皮脂腺、エクリン腺を取り除くにはドクターの技術による

・失敗するとアポクリン腺の取り残しがあることもある

・皮膚を切り取りすぎると壊死する可能性もある

・傷跡が目立つ

重度別!ワキガの対処法:まとめ

生活習慣の改善により、臭いが治まることもあります。

しかし、どんなに注意してもワキガの臭いが軽減しなかったり、手っ取り早くワキガをどうにかしたい場合は検討してみてはいかがでしょうか。